ダイエットのために!自身にあったカロリーkcal(エネルギー)を知ろう!【管理栄養士が解明】

管理栄養士が自分のカロリーを教える 食事管理

Last Updated on 2024年12月4日 by くりみ

こんにちわ~

くりみです🌰

今回は自身にあったカロリーkcal(エネルギー)を知ろう!【管理栄養士が解明】

ということを説明していきます!

皆さんは自分のカロリー(エネルギー)は

知っていますか?

自分のカロリーを知っていると

どのような利点があるのでしょうか。

食品を選ぶうえで裏表紙に

栄養表示がありますよね。

食品選びに置いて自分の摂るべきカロリーがわかるから

どれくらいのカロリーの食品を摂るのかがわかるようになるのです!!

これを読めば・・・

・自身の身体にあったカロリーがわかる!

・自分にあった食品選びができるようになる!

今回の投稿を読んで自身にあったカロリーを勉強しましょう(^^)

くりみ

管理栄養士3年目。埼玉県出身。

新卒で特養に就職するも、1か月以内で帯状疱疹になり半年で退職。現在は老健で働いている。しかし!!体験したことのない調理師と全く同じ調理業務に苦戦。味付けなどを他の職員に文句言われながらも段々と味付けにも自信がついてくる。
それから食品会社に勤め始めた管理栄養士くりみです。そんなドン底人生からの起死回生ストリー。

くりみをフォローする

年齢や体にあったカロリー(エネルギー)を知ろう!!

それでは

今回はくりみ(私)20代女性を代表して考えていきたいと思います〜

まず、年齢や体にあったカロリー(エネルギー)は、

「推定平均エネルギー量」というものになります。

この推定平均エネルギー量を計算するにあたって

身体活動レベル

ということを知る必要があります。

①身体活動レベルとは

まず、自身にあった身体活動レベルを知りましょう!

身体活動レベルとは、1日あたりの総エネルギー消費量を1日あたりの基礎代謝量で割った指標です。

1日に必要なカロリー推定平均エネルギー量

身体活動レベルとは、日常生活の動作によって変化してくる活動量です。

また、身体活動レベル(無名数又は kcal/kcal)=エネルギー消費量(kcal/日)÷基礎代謝量(kcal/日)として求めることもできます。

今回は簡単に日常生活の動作レベルを下の表で知りましょう!

身体活動レベルⅠ 低いⅡ 普通Ⅲ 高い
日常生活の動作生活の大部分が座位
で、静的な活動が中
心の場合
座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、通勤・買い物での歩行、
家事、軽いスポーツのいずれかを含む場合
移動や立位の多い仕事
への従事者、あるいは、スポーツ等余暇における活発な運動習慣を持っている場合

どうでしょうか?

多くの方はⅡ 普通がいいのでしょうか?

是非この機会に自身の日常生活を振り返って見てください♪

私の場合は、Ⅱ 普通です。

これで考えていきたいと思います♪

②推定平均エネルギー量を知ろう!

では

自身の身体活動レベルが理解できたうえ

推定平均エネルギー量を知りましょう!

↓↓

年齢/身体活動レベル 低いⅡ 普通Ⅲ 高い
18〜29(歳)1700kcal1950kcal2250kcal
30〜49(歳)1750kcal2050kcal2350kcal
50〜64(歳)1700kcal1950kcal2250kcal

どうでしょうか?

意外と多いでしょうか?

少ないのでしょうか?

私の場合は、20代・Ⅱ 普通なので

年齢/身体活動レベル 低いⅡ 普通Ⅲ 高い
18〜29(歳)1700kcal1950kcal2250kcal
30〜49(歳)1750kcal2050kcal2350kcal
50〜64(歳)1700kcal1950kcal2250kcal

上記から推定平均エネルギーは

『1950kcal』になりますね。

まとめ

いかがでしょうか。

ここまで読んでくれてありがとうございます!!

今回は私くりみの20代女性・身体活動レベルⅡ 普通の場合でした。

皆さんの体にあったカロリーは理解できましたか??

まとめます!

・推定平均エネルギー量を知るには自身の身体活動レベルを知る必要がある。

・推定平均エネルギー量が分かれば自身の身体にあったカロリーもわかるので

自身にあった食品選びができるようになる!

なにか質問やお悩みがあればどうぞ〜!

それでは!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました